合浦公園

〒030-0902 青森県青森市合浦2丁目17-50

青森県内最初の都市公園で、青森市街地の東、国道4号から入った所にあり、公園北側は海浜になっていて、夏は海水浴客で賑わう青森市を代表する公園です。

水原衛作が提唱し、市民の寄付と柿崎巳十郎兄弟の努力によって明治14年に着手し、同27年に完成しました。面積17ヘクタール。

桜の名所としても知られ、「青森春まつり」の会場となり多くの花見客が訪れます。池沼の周辺は日本庭園の様式を取り入れています。「日本の都市公園100選」にも選ばれています。
公園内には市営球場、市営庭球場、茶室「合浦亭」、屋外ステージ、多目的広場21,000㎡、蒸気機関車、石碑31基、藤棚5箇所、動物舎6棟、東屋8棟、トイレ6棟等の設備があります。公園中央部には、市指定天然記念物”三誉の松”があります。

合浦公園石碑紹介

Information

History

明治13年

水原衛作が公園創設を願い出る。

明治14年

着工(明治15年工事着手)

明治27年

完成と同時に青森町へ寄付。

大正7 年

合浦保勝会設立。

昭和25年

市営競輪場完成。

昭和39年

4月29日、合浦公園市営70周年式典を挙行。

昭和63年

EXPO"88青函博覧会の現代彫刻展の会場となる。

平成元年

7月28日「日本の都市公園100選」に選ばれる。(主催 緑の文明学会、日本公園緑地協会)

平成 6年

9月18日、合浦公園開園100周年式典を挙行。

平成12年

「合浦公園スタジアム」が完成。

平成16年

11月17日「三誉の松」が市天然記念物に指定。