青森県内最初の都市公園で、青森市街地の東、国道4号から入った所にあり、公園北側は海浜になっていて、夏は海水浴客で賑わう青森市を代表する公園です。
水原衛作が提唱し、市民の寄付と柿崎巳十郎兄弟の努力によって明治14年に着手し、同27年に完成しました。面積17ヘクタール。
桜の名所としても知られ、「青森春まつり」の会場となり多くの花見客が訪れます。池沼の周辺は日本庭園の様式を取り入れています。「日本の都市公園100選」にも選ばれています。公園内には市営球場、市営庭球場、茶室「合浦亭」、屋外ステージ、多目的広場21,000㎡、蒸気機関車、石碑31基、藤棚5箇所、動物舎6棟、東屋8棟、トイレ6棟等の設備があります。公園中央部には、市指定天然記念物”三誉の松”があります。